INTERVIEW社員インタビュー

Nobuyoshi Shimizu マーケティンググループ

「車が好き」だからカーディーラーへ就職したが挫折…

クルマが好きで大学を卒業したら車に関わる仕事がしたいと思っていました。
就職活動の末、カーディーラーへの内定が出て念願のクルマに関わる仕事ができると思っていました。
しかし、理想と現実は違い、雑務と顧客対応に追われる日々で、数ヶ月のち、「このままでは、クルマが嫌いになってしまいそうだ。」とカーディーラーを退職しました。
ハローワークでクリエイト・プロの求人を知りましたが、「自分は文学部出身だから、製造業はムリかも…」と不安がありました。でも、思い切ってクリエイト・プロの求人に応募しました。

採用担当の方が、「大学や学部より君のやる気が大切。」と言ってくれたことで不安は解消。

そんな私にクリエイト・プロの採用担当の方は「大学や学部より君のやる気が大切。努力し人間性を培っていけばきっとできる。」と励ましてくださいました。その一言で、私の不安は不必要だったと気付きました。
クリエイト・プロでは採用までに3回の面接があり、自分の思いをしっかりと担当者に伝えることができました。製造業とはいえ、製品を作るのは「人」。そんなクリエイト・プロの「人間性重視」の哲学が少しずつ理解できるようになり、面接を重ねるうちに、「働くならこの会社しかない。」と次第にクリエイト・プロに惹かれるようになっていきました。そんな中、採用の通知が来た時には本当に嬉しく思いました。

自動車の開発に関わる仕事にやりがいを感じる毎日。

今は、大手自動車部品メーカーの担当者の方の依頼に応じて、新商品の開発に必要な小ロットの試作品製作や、量産前の試作品の製作をしています。 お客様からの依頼は、「1週間で作って欲しい」など厳しい要望もありますが、受注から納品まで全ての工程を任されており、自分の力を試すことができることにやりがいを感じています。 思い切り仕事ができるし、わからないことや不安なことを相談できる上司の方がいるので安心です。ディーラーの時に経験した「ノルマ」もありません。「お客様に喜ばれるためには何ができるか。」に集中して仕事ができ、自分の受け持った仕事がどのクルマの部品として使われるのかワクワクするような思いで仕事ができます。しかし、相手は競合も多い大手部品メーカーです。これからもたゆまず人間性を磨いていかなければいけないと思っています。

お客様からいただく「ありがとう!」の一言が、仕事のやりがいに。

仕事していて、うれしいことは、一生懸命に作った製品をお客様に届ける時、「ありがとう」と言ってもらえた時です。大学時代のアルバイトでも、前職のカーディーラーでも、そういった人とのつながりや心の触れ合いを感じる仕事をしたことがなく、「自分もお客さんの役に立っているんだ。」と実感できることは、自分にとって新たな体験であり、とてもやりがいを感じる点です。この会社を選んで本当に良かったと思っています。
今、さらにお客様の役に立つためには、電気や機械の知識が必要だと痛切に感じています。少しでも知識を増やして、もっともっとお客様に貢献できる仕事をしていきたいと感じています。